【異世界の姫君/あとがき】

こんにちは。

水藤紗弥と申します。

今回は拙作の『異世界の姫君』をお読みいただき、本当にありがとうございました。

思えばオリジナルサイトを立ち上げる上で、一番最初に執筆したものだった気がします。

小説を書くという経験は(二次創作なんかしていた頃なども含め)長くあったのですが……。

オリジナル、しかもファンタジー。

一切合切を自分の手で作り上げる……という事に、喜びや戸惑いなど様々なモノがごちゃごちゃで、この作品もですが今でも割と設定とかには苦労しています。


異世界の姫君は、騎士とお姫様の恋みたいな簡単なフレーズから熱意だけで書き上げたモノでしたので、最初は一週間くらいで書き上げました。

でも、そこから某大型小説サイトで更新するにあたり、ページを大幅に増量して連載していました。

ほぼ毎日更新とかしてましたが、もー今ではそんな体力がありません。

若いっていいわね(ババア)


で、初っぱな長編だったにもかかわらず、脳内の他作品のストーリー(当時はルフティガルドを連載するつもりはなかった)も当時から組み込んでいましたので、後半になるとアヤたちよりもレティシス達の設定の方が出てきちゃってます。

もしそっちのお話も気になるようでしたら、ルフティガルド戦乱というストーリーがそれにあたります。

気が向いたら是非目を通してみてくださると、私が泣いて喜びます。


サイトを作り直すにあたり、加筆したり削除した部分も多くあります。

本当の事をいえばこっぱずかしい部分もあるし全編書き直したいですが、消しちゃったりすると私の当時の熱意が消えちゃいそうでもったいないからこれでいいや……みたいな部分も……ウワーッ!!

某大型小説サイトのときにレスターたちの短編も幾つか書いていたのですが、ちょっと恥ずかしすぎるので闇に密かに滅しておきます。

いつかまた気を取り直して違う形で二、三本書ければいいのですが。


それでは長くなりましたが、あなたの自由な時間をこのサイトの閲覧と、こんなところのあとがきまで読んでくださるのに使っていただきましてありがとうございました!

あなたにとって、私の書いた何かがお気に入りの作品の中に入るようなものだったら、それはとっても物書き冥利に尽きる思いです。

いつかまた別の作品のあとがきとかでお目にかかれたら嬉しく思います。


いつかあなたが、あなたに喜びや感動を与える作品に巡り会えるよう、同じ読書好きとして心から願っております。



2019年9月21日 水藤紗弥


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